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2026年2月2日

【旅館業の開業融資】通る計画書の作り方と注意点10選|公庫・制度融資の活用法【行政書士法人テンポート】

こんにちは、行政書士法人テンポートです😊
「旅館を開業したい」「民泊から旅館業へ切り替えたい」
そんなご相談が増えています。

ただ、旅館業は飲食店以上に

  • 物件改装費が大きい

  • 許認可(旅館業許可)が絡む

  • 収益化まで時間がかかる

という特徴があり、融資審査では“準備不足=即アウト”になりやすい業種です。

この記事では、旅館業の開業融資を成功させるために
審査で見られるポイント/注意点10選/公庫と制度融資の違いを分かりやすく解説します。


1. 旅館業の開業に必要な資金(目安)

旅館業の開業では、資金の大半が「設備・改装」に寄ります。

主な資金項目

  • 物件取得費(保証金・敷金礼金)

  • 改装工事(客室・浴室・厨房・防火区画)

  • 消防設備(誘導灯・消火器・自火報など)

  • 家具・寝具・備品(布団、リネン)

  • 予約管理システム(PMS)

  • 広告費(OTA掲載・HP制作・撮影)

  • 運転資金(3〜6か月分)

👉 実務的には 最低でも500万〜2,000万超まで幅があります。


2. 旅館業の開業融資で使える代表制度

① 日本政策金融公庫(創業融資)

創業融資の王道です。
旅館業でも使えますが、改装費・設備費の根拠資料が必須になります。

② 制度融資(自治体+金融機関)

低金利・保証料補助などがあるため、条件が合えば強いです。

③ 信用保証協会付き融資

銀行融資を通しやすくする枠組み。
ただし書類が増えるため、計画の完成度が重要です。


3. 公庫と制度融資の違い(旅館業向け)

項目 日本政策金融公庫 制度融資(自治体)
相談のしやすさ △(自治体要件あり)
スピード △(審査工程が多い)
金利 ◎(低金利になりやすい)
書類負担 △(多い)
旅館業との相性

👉 結論:
早く動くなら公庫、条件を詰めるなら制度融資が基本戦略です。


4. 旅館業の開業融資で見られるポイント(審査の核心)

旅館業は、審査側が一番不安に思うのが

「本当に営業開始できるの?」
「許可が取れるの?」
「改装が予算内で終わるの?」

です。

つまり、融資審査は「数字」だけでなく
許認可・工事・運営体制まで含めた“実行可能性”の審査になります。


5. 旅館業の開業融資|注意点10選(ここで落ちます)

ここが超重要です😏


注意点① 旅館業許可の見通しが立っていない

旅館業は許可が取れないと営業できません。

👉 対策:
保健所相談(事前相談)+図面+要件整理が必須


注意点② 消防設備費を甘く見ている

旅館業は消防が強いです。
改装費だけでなく消防費用が跳ね上がることがあります。

👉 対策:
消防設備見積を事前に取得


注意点③ 改装費の見積が雑

「だいたい◯◯万円」では通りません。

👉 対策:
工務店の正式見積+内訳(客室/水回り/防火)を出す


注意点④ 運転資金が足りない

旅館は立ち上がりが遅いです。

👉 対策:
最低でも 3〜6か月分の運転資金を融資枠に含める


注意点⑤ 売上予測が希望的観測

「稼働率80%いけます!」は危険です(笑)

👉 対策:

  • エリアの稼働率

  • 競合単価

  • 予約導線(OTA/直販)
    で根拠を示す


注意点⑥ 自己資金の形成が不自然

直前にドンと入金があると説明を求められます。

👉 対策:
通帳履歴で「どう貯めたか」を説明できる状態に


注意点⑦ 旅館業の経験がない(でも対策可能)

未経験だと厳しいですが、戦えます。

👉 対策:

  • 運営委託先

  • コンサル/支配人採用

  • 宿泊業経験者の雇用
    などで補強


注意点⑧ 人員計画が薄い

旅館は運営が回らないと詰みます。

👉 対策:
清掃・フロント・夜間対応の体制を明確化


注意点⑨ 資金使途が曖昧

審査側は「何にいくら使うか」を見ます。

👉 対策:
資金使途一覧(設備・改装・広告・運転資金)を作る


注意点⑩ 許認可と融資の順番が逆

融資が決まってから許可準備…では遅いことがあります。

👉 対策:
「融資→許可」ではなく
許可の見通し→融資審査の順に整える


6. 旅館業の融資を通す「創業計画書」のポイント

旅館業は計画書の勝負どころが明確です。

計画書に必須の内容

  • 物件概要(所在地・建物構造・客室数)

  • 許可の見通し(保健所相談状況)

  • 工事スケジュール(いつ開業できるか)

  • 価格設定(単価・稼働率・季節変動)

  • 集客導線(OTA+SNS+HP)

  • 人員体制(清掃・運営)

  • 収支計画(損益分岐点)


旅館業の融資は「許認可×融資」の同時設計が鍵

旅館業は、融資だけでは成立しません。
許可が取れる設計事業計画の実行可能性がセットで必要です。

行政書士法人テンポートでは

  • 旅館業の開業融資(公庫・制度融資)

  • 事業計画書・資金繰り表の作成

  • 見積・資金使途の整理

  • 許認可の見通し整理(保健所・消防対応)

までワンストップで支援しています😊

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