
こんにちは、行政書士法人テンポートです😊
開業融資・追加融資の相談で、非常によく聞くのがこの言葉です。
「事業計画って、何を書けばいいんですか?」
「テンプレを埋めただけじゃダメですか?」
結論から言うと、
**事業計画は「書類」ではなく「説明ツール」**です。
この記事では、2026年の金融機関・公庫の実務目線を踏まえて、
「融資に通る事業計画」を作るための重要ポイントを解説します。
1. 事業計画とは何のために作るのか?
金融機関が事業計画を見る目的はシンプルです。
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この事業は本当に成り立つのか
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お金を貸して、返ってくるのか
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経営者は考えているか
👉 融資は「将来の説明」ができる人に出ます。
2. 事業計画で最も重要なのは「数字」
よくある勘違いが、
「想いをしっかり書けば通る」
ですが、実務では逆です😏
金融機関が見ている数字
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売上の根拠
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利益率
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固定費・変動費
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借入返済後の手残り
👉 数字が説明できない計画は、評価されません。
3. 事業計画作成のポイント10選
ここからが本題です👇
ポイント① 売上は「積み上げ」で説明する
「月商300万円」だけ書くのはNG。
👉 例:
客単価 × 客数 × 回転数
誰が見ても再現できる計算式にします。
ポイント② 経費は現実的に書く
家賃・人件費・広告費を甘く見積もると危険です。
👉 特に人件費と社会保険は要注意。
ポイント③ 利益が出る時期を明確に
創業直後は赤字でもOKですが、
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いつ
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どうやって
黒字化するのかを明示します。
ポイント④ 借入金の使い道を具体的に
「運転資金一式」は弱いです。
👉 仕入・家賃・人件費など、内訳を書きます。
ポイント⑤ 返済原資を示す
返済は「利益」から行います。
👉 借入後も生活できるか、数字で示す。
ポイント⑥ 自己資金の形成過程
自己資金の「額」より、
どう貯めたか
が重要です。
ポイント⑦ 事業の強みを一言で言えるか
競合との差別化が曖昧だと評価されません。
👉 「なぜあなたの店なのか?」
ポイント⑧ 経営者の経歴との整合性
過去の経験と事業内容がつながっているか。
👉 無理な業種転換は説明必須。
ポイント⑨ リスクと対策を書いているか
リスクを書かない計画は信用されません。
👉 書いたうえで「対策」を示す。
ポイント⑩ 読む人(金融機関)目線
専門用語・抽象表現は避け、
👉 第三者が理解できる文章に。
4. よくあるNG事業計画
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売上が根拠不明
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経費が少なすぎる
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借入ありきの計画
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テンプレ丸写し
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数字と文章が矛盾
👉 どれか1つでもあると、融資は厳しくなります。
5. 公庫・銀行で見られるポイントの違い
| 項目 | 公庫 | 銀行 |
|---|---|---|
| 創業動機 | 重視 | やや重視 |
| 数字 | 重視 | 非常に重視 |
| 返済能力 | 重視 | 最重要 |
| 実績 | 少なくても可 | 重視 |
事業計画は「一緒に作る」が近道です
事業計画は、
一人で悩むほど、ズレやすい
書類です。
行政書士法人テンポートでは、
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融資用事業計画書作成
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公庫・銀行向け修正
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面談対策
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追加融資・条件変更対応
まで、実務目線でサポートしています😊