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2026年2月2日

【飲食店の開業融資】失敗しないための注意点10選|公庫と制度融資の違いも解説

飲食店の開業は、物件取得費・内装工事・厨房設備・広告費など、初期費用が大きくなりやすい業種です。
そのため、自己資金だけで進めるのは現実的ではなく、多くの方が**開業融資(創業融資)**を活用します。

ただし、飲食店の融資は「出せば通る」ものではなく、
準備不足のまま申し込むと否決・減額・条件悪化になりがちです。

この記事では、飲食店開業に強い行政書士の視点で、
日本政策金融公庫(公庫)と制度融資の違いを比較しながら、融資で失敗しない注意点をわかりやすく解説します。


1. 飲食店の開業融資は「落ちやすい」って本当?

結論から言うと、飲食店は創業融資の中でも 審査が慎重になりやすい業種です。

理由はシンプルで、

  • 廃業率が比較的高い

  • 売上が天候・立地・口コミに左右されやすい

  • 原価・人件費・家賃など固定費が重い

など「計画が崩れるリスク」が高いからです。

ただし逆に言えば、
リスクを数字で説明できる計画を作れれば、融資は十分狙えます。


2. 公庫と制度融資の違い(どっちが良い?)

まずは2つの融資の特徴を整理します。

日本政策金融公庫(公庫)

国の金融機関で、創業融資の定番です。

  • 相談〜申込が早い

  • 創業者向けの融資制度が整っている

  • 原則「無担保・無保証」も狙えるケースあり

  • 金利が比較的低め

👉 スピード重視・創業直後なら公庫が第一候補になりやすいです。


制度融資(自治体+金融機関+信用保証協会)

都道府県・市区町村の制度を使い、
信用保証協会の保証を付けて銀行融資を受ける形です。

  • 金利や保証料の優遇がある場合が多い

  • 融資額が大きくなりやすい

  • ただし審査関係者が増え、時間がかかりやすい
    (自治体+金融機関+保証協会)

👉 金額を大きく取りたい・条件を良くしたいなら制度融資が有力です。


3. 飲食店開業融資で注意すべき10ポイント

注意点① 自己資金が少なすぎると「即不利」

飲食店は初期投資が大きいため、
自己資金が少ないと「見込みが甘い」と判断されます。

目安としては
開業資金の2〜3割の自己資金があると評価されやすいです。


注意点② 物件契約のタイミングが早すぎる

ありがちな失敗がこれです。

  • 物件を先に契約(手付金支払)

  • その後に融資申込

  • 融資否決 → 資金ショート

融資が確定する前に支払いが先行すると詰みます😅
契約前に融資戦略を組むのが鉄則です。


注意点③ 見積書が弱い(内装・厨房が曖昧)

飲食店は設備費が大きいので、
見積の精度が低いと「計画が雑」と見られます。

  • 内装工事一式:○○万円(詳細なし)

  • 厨房設備:○○万円(内訳なし)

この形は危険。
内訳のある見積が必要です。


注意点④ 「運転資金」が少なすぎる

飲食店の資金繰りは、開業後の数か月が一番危険です。

最低でも
**運転資金3か月分(理想6か月分)**は確保して融資申請するのが安全です。


注意点⑤ 売上計画が“夢”になっている

審査側が一番見るのはここです。

  • 客単価

  • 席数

  • 回転数

  • 営業日数

例えば、
席数20席で「月商500万」を狙うなら、
1日あたりの売上や客数が現実的か必ず計算されます。


注意点⑥ 原価率・人件費率が甘い

飲食店は「利益」が残りにくいので、
ここが甘いと一気に否決方向です。

目安例(業態で変動)

  • 原価率:30〜35%

  • 人件費率:25〜35%

  • 家賃:売上の10%以内が目安


注意点⑦ 家賃が高すぎる物件は危険

家賃が高い=固定費が重い=倒産リスク増
と見られます。

特に制度融資(保証協会)は固定費に厳しめです。


注意点⑧ 既存借入(カードローン等)が足を引っ張る

開業前に多いのが

  • 車のローン

  • リボ払い

  • 消費者金融

これがあると返済負担率が上がり、減額・否決の原因になります。
申請前に整理できるなら整理がベター。


注意点⑨ 税金・社保の滞納は致命傷

制度融資では特に厳しく、
納税証明の提出を求められるケースが多いです。

滞納がある場合は、
「分納計画」「完納予定」など戦略が必要です。


注意点⑩ 公庫と制度融資の“使い分け”を間違える

ざっくりですが、

  • スピード優先 → 公庫

  • 条件・金額優先 → 制度融資

  • 両方併用 → 戦略が必要(順番が重要)

この順番を間違えると、
「他で借りてるならもう十分では?」と見られて逆効果になることも。


4. 飲食店の開業融資を成功させるコツ(テンポート流)

飲食店の融資は「書類の整え方」で勝負が決まります。

特に重要なのは

  • 事業計画書(数字の根拠)

  • 見積の内訳

  • 資金繰り表(最低6か月)

  • 自己資金の形成経緯(通帳の説明)

ここをプロ仕様にすると、融資通過率が上がります。


5. 行政書士法人テンポートの融資サポート

行政書士法人テンポートでは、飲食店の開業融資について

  • 公庫/制度融資の選定

  • 事業計画書の作成支援

  • 資金繰り表・見積整理

  • 面談対策(想定質問リスト作成)

  • 申込までの段取り設計

まで一貫してサポート可能です。


【無料相談】公庫・制度融資どちらが向いているか診断します

「自分の場合、公庫と制度融資どっちがいい?」
「いくら借りられる可能性がある?」
「物件契約前に融資を固めたい」

このようなご相談は多いです。

テンポートでは、無料で方向性の診断を行っています。
開業融資は“順番”が大事なので、早めにご相談ください😊

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