こんにちは、行政書士法人テンポートです😊
「クリニックを開業したい」
「物件・内装・医療機器の資金が足りない…」
クリニック開業は、夢がある一方で 初期投資が非常に大きいため、資金計画と融資戦略が成功を左右します。
特に開業資金は、内装・医療機器・人件費・広告費などが重なり、
“最初の資金設計でコケると、開業後もずっと苦しい”
という構造になりがちです。
この記事では、クリニック開業融資で失敗しないために、
審査で見られるポイント/注意点10選/公庫と制度融資・銀行の違いをわかりやすく解説します。
1. クリニック開業に必要な資金(目安)
診療科・立地・規模によりますが、一般的に次の費用が発生します。
主な資金項目
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物件取得(保証金・礼金・仲介料)
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内装工事(待合・診察室・処置室・導線)
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医療機器(レントゲン、エコー、チェア等)
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電子カルテ・予約システム
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看板・HP・広告費
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採用費・人件費(開業前後)
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運転資金(最低3〜6か月)
👉 実務的には
3,000万〜1億超になることも珍しくありません。
2. クリニック開業融資の主な選択肢
① 銀行融資(メイン)
クリニック開業では最重要ルート。
勤務医としての信用力がある場合、最も大きな資金を狙いやすいです。
② 制度融資(自治体)
地域によっては低金利や保証料補助があり、条件が合えば強いです。
③ 日本政策金融公庫
補助的に使うケースが多いですが、設備資金や運転資金に使えることもあります。
3. クリニック開業融資で見られるポイント(審査の核心)
融資審査で見られるのは、ざっくり言うと
「本当に患者が来るのか」
「資金が足りるのか」
「返済できるのか」
です。
医療は“強い業種”に見られがちですが、実際は
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診療圏調査が弱い
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設備投資が過剰
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運転資金不足
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人材不足
で開業後に苦しくなるケースも多く、金融機関も慎重です。
4. クリニック開業融資|注意点10選(ここが勝負)
ここを押さえるだけで融資の通り方が変わります😏
注意点① 診療圏調査が弱い(=売上根拠が薄い)
「この地域なら患者来ます」は危険です。
👉 対策:
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診療圏調査(人口・競合・患者導線)
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想定患者数×単価×稼働日
で根拠を提示
注意点② 開業初年度の売上が強気すぎる
開業初年度から満員想定は信用を落とします。
👉 対策:
立ち上がりの“弱さ”を織り込んだ計画が信頼されます。
注意点③ 医療機器の投資が過剰
最新機器を全部入れたくなる気持ち…わかります(笑)
でも融資側は
「回収できるの?」
を見ます。
👉 対策:
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必須機器/後回し機器を分ける
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リースも併用してキャッシュを守る
注意点④ 内装費が膨らみやすい
クリニック内装は単価が高いです。
👉 対策:
内装見積は2〜3社取り、内訳の精査が重要
注意点⑤ 運転資金が少ない(これが一番危険)
開業後は売上が安定するまで時間がかかります。
👉 対策:
最低 3〜6か月分の固定費を確保
(家賃+人件費+リース+広告費)
注意点⑥ 自己資金が薄い
自己資金は審査の基礎点です。
👉 対策:
「開業資金の10〜30%程度」が目安になりやすい
(案件による)
注意点⑦ 採用計画が甘い
医療は人がいないと回りません。
👉 対策:
採用スケジュールと人件費を事業計画に組み込む
注意点⑧ 借入先の選定ミス
銀行の得意不得意があります。
👉 対策:
クリニック融資に強い金融機関を選ぶ
(ここ、戦略で差が出ます)
注意点⑨ 借入の返済条件が重すぎる
返済がキツいと経営が詰みます。
👉 対策:
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据置期間の設定
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返済年数の最適化
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キャッシュフロー中心に設計
注意点⑩ 計画書の整合性が取れていない
融資審査は「数字の整合性」を見ます。
👉 対策:
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売上計画と人員計画
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機器投資と診療内容
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固定費と返済額
が一致しているかチェック
5. クリニック開業計画書(融資用)の作り方
融資に通る計画書は、次の順番が鉄板です。
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開業動機・経歴(医師としての強み)
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診療方針(診療科・ターゲット)
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立地選定理由(診療圏調査)
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集患戦略(HP・口コミ・紹介・医療連携)
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設備計画(必要性と投資回収)
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人員計画(採用・役割)
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数値計画(売上・経費・利益・返済)
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見積・資金使途の整理
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